無料の出会い系は、その収益をすべて、広告収入からまかなうこととなっています。
サイトに貼られたバナーと、登録者に送られる広告メールとにより広告収入を得て、それによって、サイトを運営することとなっているのです。
しかしその収益だけでは、登録者の年齢認証を行うための経費を、十分捻出することができません。
年齢認証には、多くの手間がかかることとなるからです。
出会い系サイトで登録者の年齢認証を行うためには、まず登録者の運転免許証なり保険証なりの公的証明書を、送ってもらう手続きが必要となります。
これは登録者から、メールの添付ファイルか、または郵送で送られれてくることとなります。
出会い系サイトはそれを確認し、たしかに18歳以上であると判断した上で、登録者にサイトの使用を許可することとなります。
この確認作業は、人間がひとつひとつ、目で見て行わなければなりません。
証明書の確認をコンピュータなどにより自動化することは、実際問題として極めて困難です。
そうなると、無料の出会い系サイトは、それだけの人出を、年齢認証に割かないといけないことになります。
それにはそれなりの経費がかかることは、言うまでもないことでしょう。